<Withコロナ転職活動最前線>医療事務、就職活動のホンネ~無資格者・未経験者編~

新型コロナウイルスによって、『仕事がなくなってしまった』『収入が減ってしまった』など影響を受け、転職活動・就職活動をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私たち日本教育クリエイトは医療・介護を専門とし、求職者へ就職サポートを行っていますが、日々多くの求職者からご相談を頂き、実際にコロナ禍でも無事に就業を決められた方がたくさんいます。
前回のコラム「<Withコロナ転職活動最前線>医療事務、就職活動のホンネ~ブランクのある経験者編~」では以前に医療機関で働いていたブランクがある採用者にインタビューをおこないました。
今回のコラムでは、無資格・未経験で医療機関に採用が決まった方、資格を取得し初めて医療機関で就職を決めた方の3名へインタビューを行いました!
今回ご紹介する3名は20代、30代、50代と年齢層も様々です。今まで経験がないけど、医療機関で働いてみたいと考えている方に参考にして頂けたらと思います。
【資格がなくても内定!総合病院で内定を貰ったBさん】
Q1:就業先・職種を教えて下さい。
A:総合病院にて外来クラーク(外来受付事務)の就業が決まりました。
Q2:前職はどんなお仕事をされていましたか?
A:百貨店内の衣料品店にて販売・接客などの業務をしていました。
Q3:採用決定までの流れと、求人を選ばれたポイントを教えて下さい。
A:自己活動ではなかなか縁に恵まれず自信を無くし、落ち込んでいるときにクリエイトに登録しました。
キャリアアドバイザーや営業の方が親身に話を聞いてくれ、徐々に大丈夫かもしれない、何とかなるかも、1人ではない。。。と気持ちが楽になっていきました。
Q4:コロナ禍での転職に対して不安なことはありましたか?
多少怖さはありましたが、大きな不安はありませんでした。手洗いうがい消毒を基本とし、きちんとすればなんとかやっていけると思いました。
Q5:転職先に医療機関を選ばれた理由と、これからどんな医療従事者になりたいか教えてください。
病院に通院していた際に、受付の方が笑顔で対応してくれ、いいなと思っていました。
私も不安に思っている患者様を笑顔にしてあげたいです。
前職は販売職だったので、事務ができるか不安でした。でも患者様と接する場合にはこれまで培ってきたコミュニケーション能力を活かすことができています。
業界・職種が違っても活かせるものもあるんだなと日々感じています。
【初めての医療業界!事務職から医療事務へ転職を決めたMさんの声】
Q1:就業先・職種を教えて下さい。
A:総合病院にて受付事務の就業が決まりました。
Q2:前職はどんなお仕事をされていましたか?
A:前職はホームセンターの事務職として働いていました。
Q3:採用決定までの流れと、求人を選ばれたポイントを教えて下さい。
A:WEBでの面談の後、メールで求人紹介を行ってもらいました。その後、希望求人の職場見学と面接を経て、採用決定となりました。
希望求人を伝えるとすぐにお返事を頂き、日をおかずに行動することが出来ました。
Q4:コロナ禍での転職に対して不安なことはありましたか?
A:コロナウィルスの影響で仕事を探している方は多くいましたが、企業が採用を控えている印象でした。医療機関が希望でしたので、新型コロナウイルス感染の危険性を考えない訳ではありませんでしたが、かえって医療機関の方が感染対策を徹底してとられていると思い医療事務の求人へ応募しました。
Q5:転職先に医療機関を選ばれた理由と、これからどんな医療従事者になりたいか教えてください。
A:前職在職中に登録販売者の資格をとり、医療関係に興味を持ったのがきっかけでした。その後、医療事務の学校に通い、勉強したことを活かしたいという思いで医療機関を選びました。まだまだ勉強が足りませんが、少しでも皆さんのお役に立てればと思います。
【飲食店での接客業から転職!資格を取得し、医療事務へ転職を決めたUさん】
Q1:就業先・職種を教えて下さい。
A:総合病院にて医療事務(入退院受付事務)に就業が決まりました。
Q2:前職はどんなお仕事をされていましたか?
A:前職は飲食店で接客業をしていました。
Q3:採用決定までの流れと、仕事を決めたポイントを教えて下さい。
A:もともと日本教育クリエイトの医療事務資格取得スクール(日本医療事務協会)に通っていました。資格取得後、自己活動も行いましたが、あまり求人が無く、未経験だと思うと自信をもって求人へ応募ができませんでした。
そこでクリエイトのキャリアドバイザーに面談にて相談に乗ってもらい、スムーズに求人を紹介して下さったことで、自己活動よりも安心して求人へ応募し内定まで貰うことができました。
Q4:コロナ禍での転職に対して不安なことはありましたか?
A:自分が感染してしまったり、他人にうつしてしまったりしないか不安はありました。ですが、医療事務に応募するにあたって毎日検温したり体調に気遣ったり、改めて自分の行動を見直すきっかけになりました。
Q5:転職先に医療機関を選ばれた理由と、これからどんな医療従事者になりたいか教えてください。
A:接客業が長かったため、物を売るサービスではなく人の役に立てるサービスが何かを考えた時に医療事務が思いつきました。
患者様が安心して病院に来られるように知識を付け、他部署との連携もスムーズにできる医療事務員になりたいと思います。
今回インタビューをしたBさん、Mさん、Uさんは初めての医療機関への就職ということで、新型コロナウイルスの影響も含め、不安なこともあったかと思います。ですが、「社会貢献できる仕事」「誰かの役に立てる仕事」につきたいという想いから、医療機関を選択し、医療事務として今現在活躍して下さっています。
そして、今就職・転職活動をされている方も医療機関での勤務は新型コロナウイルス感染が心配と思われる方もいらっしゃると思いますが、医療機関では医療従事者全員が感染防止や医療安全について正しい知識を持つための研修を行い、日々業務に取り組んでいます。
医療機関で活躍している方の年齢層は20代、30代、40代、50代と幅広く、「人の役に立てる仕事」「安定した仕事」「出産や育児を経て、ブランクがあっても戻れる仕事」「一生涯働ける手に職となる仕事」ととして魅力を感じ、医療機関の仕事を選択される方は多くいらっしゃいます。活躍できる職種も「医療事務」「病院受付」「受付事務」「調剤事務」「看護助手」など様々です!
今現在、就職活動をされている方、現在の会社の経営が不安で転職を考えられている方、この機会に資格がなくても、経験がなくても活躍できる「医療機関」の仕事に一緒にチャレンジしてみませんか?
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