<コロナ禍、医療機関で働く私たちのホンネ> ~今、医療機関で働く理由~

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<コロナ禍、医療機関で働く私たちのホンネ> ~今、医療機関で働く理由~

 

新型コロナウィルスの終息が見えない中、

『新型コロナウィルスの影響で収入が減ったため転職したい』医療業界などの安定産業で働きたい』

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新型コロナウィルスが転職のきっかけになり、医療業界での仕事にご興味をお持ち頂く方が増えています

「医療事務」「受付」「看護補助者」などの病院・クリニック・調剤薬局内の求人への応募が急増しています。

 

ですが、『感染リスクが心配』、『経験のない業界だけど大丈夫?』

などの心配や不安を抱える方も多くいらっしゃるかと思います。

 

今回は、実際に医療機関で勤務されている、日本教育クリエイトのスタッフさん、

4名の方に医療機関の現在の状況についてインタビューいたしました。

 

さいたまコラム

 

【埼玉県内総合病院勤務 亀田さん】

 

Q1:どんな職場で、どんなお仕事をしていますか?

A:手術室で受付電話対応、書類の作成等を行っています。

 

Q2:感染対策はどのようなことをされていますか?(職場と自分自身)

A:手術室なので、マスクやアルコール消毒はあり、徹底しています。職場では、毎朝熱を測り、体調チェックリストに体調を記入しています。

病院としては、入院の面会は当面の間中止しています。入口を職員と患者様に分け、患者様入口では、職員が入館受付をして、体温測定、理由等を元に選別をしています。

また、手術立ち合いのご家族は1名と限定し、手術時間までは外来等で待機するか、決まった時間にお越しいただくことになっていて、検温後待合い室で待機することにしています。

手術室へ入るすべての患者様へ体温測定、マスク着用も徹底しています。

 

Q3:正直、医療機関で働くことに不安はありますか?

A:職場自体に不安があるわけではありませんが、小学生の子供がおり、医療機関というだけで必要以上に周りに心配されているのではと感じることがあります。

感染予防も含めてですが、理解のある友人少人数のみで協力し合い、協力してくれる友人にはきちんと職場の状況を説明するようにしています。

 

Q4:ズバリ、今あなたが医療機関で頑張れる理由はなんですか?

A:医療機関で働いて思うのは、その職業柄、相手の立場にたって考えられる人が多くいるということです。

新型コロナウィルスの就職が見えない中、それぞれ家庭や事情がありながら、仕事にきて、休める人は休ませよう、協力し合っていこうという意識が当然のようにあります。

それは、正しい知識の上に成り立っていると思います。 感染防止の対策をしっかりとって、必要以上に恐れないことで続けて協力していけるのだと思います。

私は家庭の事情で時々休ませてもらえていますが、出来るだけこの状況だからこそ普段より、看護師や医師への細やかなフォローができればと思っています。

「考えて常に考えて」仕事をして、「助かった」と 言われた時に、やりがいを感じます。

 

さいたまコラム差し替え②

 

 

【埼玉県内内科クリニック勤務 Mさん】

 

Q1:どんな職場で、どんなお仕事をしていますか?

A:内科のクリニックで、受付業務をしています。

 

Q2:感染対策はどのようなことをされていますか?(職場と自分自身)

A:受付窓口全体にビニールを貼り、患者様との接触を手元のみに限定しています。

患者様の対応のたびに、手指のアルコール消毒を徹底しています。
診察も完全予約制となっており、1日に対応する患者さんも以前よりも少なくなっています。

 

Q3:正直、医療機関で働くことに不安はありますか?

A:とくにありません。

感染症はコロナウィルスだけではなくインフルエンザなどもあります。
医療機関で働いている以上、ある程度のリスクはしょうがないと考えています。

 

Q4:ズバリ、今あなたが医療機関で頑張れる理由はなんですか?

A:学校で学んだことを生かせることと、こんな状況だからこそのやりがいを感じています。

 

 

さいたまコラム差し替え③

 

 

【埼玉県内総合病院勤務 Kさん】

Q1:どんな職場で、どんなお仕事をしていますか?

A:総合病院の一般病棟で看護助手の仕事をしています。

 

Q2:感染対策はどのようなことをされていますか?(職場と自分自身)

A:毎朝、自宅で検温し出勤します。出勤して検温を報告、37.5℃以上ある場合は出勤出来ず自宅待機となります。

新規外来の診察を中止、外来患者予約のみ。病院入口で1人づつ検温し病院内に入るよう実施しています。

入院患者の面会は当面の間禁止しています。入院患者も病棟の外(病院内)には出る事を禁止し感染予防をしています。

病棟内は看護助手が毎日、環境整備を徹底しています。

※環境整備=各病室のテーブル、寝頭台、病棟内の手摺り、談話室のテーブル、椅子、自販機、トイレの入口の手すりなど消毒で拭いています。

 

Q3:正直、医療機関で働くことに不安はありますか?

A:日々の感染状況をメディア報道で見ていると不安になることもありますが、

医療機関で働いているなど関係なく、不要な外出は控え、自分自身が手洗い、手指消毒、顔を触らない、睡眠をしっかり取るなど体調管理を心掛けるようにし不安を取るようにしています。

新型コロナウィルスの影響で失業された方や転職を考える方も多くいらっしゃると思いますが、医療現場は元々人手不足、今の状況も人が足りません。

今後も安定した職業になるかと思います。

 

Q4:ズバリ、今あなたが医療機関で頑張れる理由はなんですか?

A:看護助手の仕事は1日中、動く事が多く大変ですが患者・御家族などたくさんの方から感謝される事が多いで忙しくても、また頑張ろう!と日々やりがいを感じて仕事をしています。

 

さいたまコラム差し替え④

 

 

 

【大学病院勤務 Kさん】

 

Q1:どんな職場で、どんなお仕事をしていますか?

A:大学病院の入退院窓口で入院の受付と退院の精算業務を行っています。

 

Q2:感染対策はどのようなことをされていますか?(職場と自分自身)

A:職場では、毎日検温の実施をしています。37.5℃以上ある場合は出勤出来ず自宅待機となります。

 

また、個人で眼鏡をかけて感染予防をしています。アルコールも常備していて、入院患者さんは人数を抑えて受け入れをしています。

 

退院患者さんは「密」を防ぐために、窓口には寄らずに後日精算という流れを取っています。

 

Q3:正直、医療機関で働くことに不安はありますか?

A:正直、医療機関で働く不安はありますが、誰かがやらなければいけないし感染対策も病院で徹底して行っています。

そして大学病院なので安定して働けています。

 

Q4:ズバリ、今あなたが医療機関で頑張れる理由はなんですか?

A:私はほぼ毎日窓口で患者さんと接していますが、仕事として当たり前の事をしているのに「ありがとう」と患者さんに声をかけて頂くのが、とても励みになります。

また頑張ろうという気持ちにもなります。

 

いかがでしたでしょうか?この4名の方以外にも全国各地でたくさんの方が医療機関で勤務しています。

 

そして、新型コロナウィルスの終息が見えない中でも勤務して下さっている方がいるからこそ、私たちは安心して生活をし生きることが出来ています。(Withコロナの時代に使命感を持ち働いて下さっている医療従事者の皆さんに心より感謝申し上げます。)

 

医療機関には感染のリスクがあるかもしれません。それは新型コロナウイルスの感染症だからではなく、常日頃からあるものです。だからこそ、院内では医療従事者全員が感染防止や医療安全について正しい知識を持つため研修を行い、日々業務に取り組んでいます。

 

医療機関の仕事は患者様やそのご家族からとても感謝され、それがやりがいとなり励みとなります。患者様からの「ありがとう」「あなたが対応してくれて良かった」そんな言葉が医療従事者を支えているのです。

 

これからも新型コロナウイルスの影響で失業者は増えていくでしょう。医療機関での仕事はとても責任もあり様々な患者様に合わせた対応など大変ではありますが、安定した仕事、年齢層関係なく活躍できる仕事、何よりも社会貢献できる仕事です。

 

資格や経験がなくても活躍できる職場が医療機関にはたくさんあります。そんなやりがいのある仕事を私たちと一緒にしませんか?医療事務求人ドットコムを運営している日本教育クリエイトは医療・福祉分野に特化した就職支援の会社となり、あなたの「やりたい!」という想いをサポート致します。

 

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