【後編】医療秘書とは?仕事内容や給料、必要な資格、なり方について紹介

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前回に引き続き、医療秘書についてもう少し詳しくご紹介します!

【前編】をご覧になっていない方はこちらから↓

【前編】医療秘書とは?仕事内容や給料、必要な資格、なり方についてご紹介

 

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【目次】

医療秘書の給与や年収はどのくらい?

医療秘書と医療事務、どこが違うの?

医療秘書になるためにはどうすればいいの?

医療秘書に必要な資格って何?

 

 

医療秘書の給与や年収はどのくらい?

 

医療秘書の給与や年収は、勤務先や働き方(正社員、契約、派遣、パート、アルバイトなど)によって異なります。一般的な給与や年収を見てみると、総合病院で正社員として勤務した場合は、月収が15~25万円程度で、年に2回ボーナスが支給されます。これに加え、学会や研究会などで残業や休日出勤が多くなった場合は、年収が300万円以上になるケースもあります。派遣や契約社員の場合は、15万円弱。パート・アルバイトの場合は、時給が800~1000円が一般的と言われています(※「職業情報サイト キャリアガーデン」調べ)。医療秘書の給与は決して高いとは言えませんが、その分、働き方を選べるため、家事や子育てと両立することができたり、プライベートを重視した働き方ができたり、医療機関は全国各地にあるので、転居先でも仕事に携わることができるのは、女性にとっては大きな魅力と言えるでしょう。

 

 

 

医療秘書と医療事務、どこが違うの?

 

医療機関で事務職を担うスペシャリストという共通点はあるものの、医療秘書と医療事務とでは仕事の内容などに違いがあります。医療事務の場合は、主に病院やクリニックの窓口業務が中心になるのに対し、医療秘書は医療事務同様、事務手続きや保険請求事務業務も行いますが、院長や医局の秘書として、スケジュールの管理を行ったり、来客の応対や医療や病院に関する様々な情報管理業務を任されるなど、医療事務に比べ、携わる仕事の幅広さが特徴です。また、医療事務が主に患者様対応の業務を担当するのに対し、医療秘書は患者様はもちろんのこと医師や看護師、さらには外部の医療関係者など、医療の現場に近い人たちと接することが多いのも違いの一つと言えるでしょう。また、求められるスキルにも違いがあります。医療事務の場合は、受付・会計業務やレセプト作成業務に関する知識が求められるのに対し、医療秘書は医師や看護師のサポートを行うため、医療の知識に加え、病院の組織や運営、経営管理に関する知識、医療法規など、より専門性の高い知識が必要。また、医療秘書の場合は、医療事務同様パソコンのスキルはもちろんのこと、文書作成やデータ整理のスキルも求められます。

 

 

 

医療秘書になるためにはどうすればいいの?

 

学歴や年齢制限がないことに加え、資格取得が必須ではない仕事だけに、求人へ応募すれば医療秘書になることはできます。ただし、医療事務に比べ“医療秘書”としての求人は少ないため、狭き門と言われているのも事実。そのため、医療秘書としての資質の高さを証明する「医療秘書技能検定」や「日本医師会認定医療秘書」の資格を取得したり、養成校や通信講座で医療秘書に必要な知識や技術を身につけていると、就職の際に大いに有利になり、医療秘書への近道になると言えるでしょう。

 

 

 

医療秘書に必要な資格って何?

 

国家資格や民間資格など、資格取得が必須ではありませんが、取得していると有利になったり、即戦力として活躍できることを証明する資格はあります。それが、「医療秘書技能検定」と「日本医師会認定医療秘書」資格です。どんな資格なのか、ここで簡単にご説明しましょう。

 

<医療秘書技能検定>

一般社団法人医療秘書教育全国協議会が認定する資格で、事務処理能力や医学の知識を持つことを証明する資格です。1級から3級まであり、級が上がるにつれ難易度は高くなり、1級の合格率は10%とかなりの難関資格となっています。試験では、医療秘書としての職務や役割に関する知識や、医療機関の組織や運営、医療関連法規、医学的基礎知識に加え、レセプトや診療報酬に関する知識などが問われます。誰でも受験でき、独学でも合格は目指せますが、短期間で確実に合格を目指すなら、医療秘書教育全国協議会が認定する養成校で学ぶか、通信講座などで学ぶのが取得への近道と言えるでしょう。

 

<日本医師会認定医療秘書>

日本医師会が認定する資格。高い情報能処理能力や医療秘書に必要な専門的な知識を兼ね備えていることを証明する資格です。取得するためには、日本医師会が指定した大学、短大、専門学校の教育課程を修了し、認定試験に合格しなければなりません。試験科目は2科目。患者論や薬の知識、医療用語などの理解度が問われる医学基礎教科と、秘書実務や医療情報学、医療関係法規などの知識が問われる秘書専門教科です。年1回実施される試験の合格率は90%と難易度は比較的低いものの、取得していると医療秘書としての能力の高さを証明してくれる資格です。

 

 

医療秘書の歴史は浅く、まだまだ認知度は低いものの、医療技術の進歩や複雑化する診療内容といった状況に加え、医師や看護師不足という深刻な問題を抱える医療業界にとって、医療秘書は今後の医療機関の発展を大きく左右する存在と言われています。女性にとっては、年齢制限がないことや長く続けられる仕事として人気が高い医療秘書。医師や看護師、さらには患者様を支えるやりがいの大きな仕事に、あなたもチャレンジしてみませんか?

 

 

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