病院で活躍する医療事務をクローズアップ!

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病床数や医師・スタッフの数が「医療法」で決められている病院。規模が大きいだけに、様々な部門があり、医療事務の仕事も多彩です。そこで今回は、病院で活躍している医療事務の仕事をクローズアップ。どんな職種があるのか、勤務時間や雇用形態はどうなっているのか、また病院で働くメリットなどをご紹介します。医療事務として働きたいけど病院がいいか、クリニックがいいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

医療コラム6月25日①

 

今や医療事務は必要不可欠な存在

 

医師や看護師同様、今や医療機関にとってなくてはならない存在を言われているのが医療事務です。医療事務は患者様と最初に接する病院のスタッフ。医療事務の対応で病院の印象が決まってしまうと言われているほどその存在は重要視されています。また、直接治療に携わることはできませんが、患者様の不安を解消してあげたり、患者様と病院、あるいはドクター・看護師との間をつなぐコミュニケーターとしても活躍。さらに、病院経営に関わる業務を任されるなど、患者様や医師、看護師にとってはもちろん、病院にとっても今や欠かせない存在です。

 

 

様々な場面で活躍しています、病院の医療事務

 

医師やスタッフ数の少ない診療所やクリニックの医療事務は、受付・会計・診療補助、そしてレセプトなど、幅広く業務に携わるのが特徴ですが、様々な機能を有する病院では医療事務の仕事は細分化されています。具体的にどんな職種があるのか、ご紹介しましょう。

 

◼️受付・会計業務

<総合受付>

病院の入り口正面にあるブースで、来院された患者様のご案内をするのが主な仕事。患者様以外にも、お見舞いの方や来客など、目的に合わせた訪問先をご案内します。

<初診・再診受付、会計>

初診・再診受付は、来院された患者様応対が主な仕事です。最近では、機械による受付が主流になっているため、初診の患者様の受付や診察後の患者様の会計金額を算出・お会計がメインになっています。

 

◼️クラーク業務

<外来クラーク>

各診療科で、患者様の診察がスムーズに進むよう、患者様をお呼び出しし、診察室へ誘導したり、看護師のサポートなどを行います。

<病棟クラーク>

ナースステーションに常駐し、医師や看護師の事務的なサポートを行う他、電話応対や入退院の手続き、病室の環境整備などを行います。

<ドクターズクラーク>

処方箋や処置の内容の入力、検査予約など、ドクターが医療行為に集中できるよう、事務業務を代行します。

 

◼️秘書業務

大きな病院などの院長秘書、医局秘書として仕事に携わります。業務内容は、来客の応対や電話応対、郵便物の整理、スタッフのスケジュール管理などに加え、学会のための資料作成なども任されます。

 

◼️レセプト業務

患者様が保険診療を行なった際、健康保険組合などに診療報酬を請求するための明細書を作成する業務。病院の収入源となる大切な業務です。

 

◼️診療情報管理業務

カルテや検査記録をデータ化し、それを管理・分析する業務。この業務に就くためには「診療情報管理士」の資格が必須となります。

 

◼️地域医療連携室業務

地域の医療機関と病院をつなぐパイプ役として、地域の医療機関からの問い合わせや転院要請などの対応を行います。

 

医療コラム6月25日②

 

 

病院と診療所で働く医療事務の違いは?

 

病院と診療所の医療事務には、携わる仕事内容以外にも色々な違いがあります。ここでは、病院と診療所で働く医療事務の違いについてご説明します。

 

◼️仕事の内容が違う!

規模が大きい病院の場合、多彩な業務内容は細分化されているのに対し、診療所では、受付から会計、診療補助、レセプトなど、一人で何役もこなさなければなりません。日々の仕事の中で行う業務に変化があったほうがいい!という方は、診療所向きと言えるでしょう。

 

◼️働き方が違う!

直接雇用が主流の診療所に対し、病院はパートや派遣、業務委託(一部門を丸ごと派遣会社に委託すること)など雇用スタイルは多彩。総合病院や大学病院への就職を希望しても、正社員として採用されるのは難しいですが、派遣会社に登録すると希望の病院への就職も可能になります。

 

◼️待遇が違う!

病院の場合、早番・遅番などシフト制での勤務が多いのが特徴です。休暇も、クリニックの場合は、年末年始・夏季休暇が1週間程度取れるのに対し、病院は、年末年始は暦通りとなり、夏季休暇もローテーションで取る形になります。休暇が少ない分、給与は病院の方が高く設定されています。大学病院の場合は、17~20万円に対し、クリニックは16万円~(「平成26年度平均年収.jp」より。注:地域によって異なります)。

 

 

病院vs診療所 メリット・デメリット

 

ここでは、病院と診療所それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

 

◼️病院のメリット・デメリット

病院の場合、診療科目や診療内容が幅広いため、医療に関するより専門的な知識や技術を身に付けることができることに加え、経験を積んだり、資格を取得することでステップアップしていくこともできます。1日に来院する患者様数が多いため、どの部門もとにかく毎日忙しいですが、スタッフの人数も多いため、比較的休みが取りやすいのは病院のメリットと言えるでしょう。

 

◼️診療所のメリット・デメリット

診療所の場合、住宅街にあることが多く、自宅の近くで働けるというのは大きな魅力。休憩時間に自宅に戻り、家事をすませることができるのも診療所で働くメリットです。さらに、幅広い業務に携われることやアットホームな雰囲気で仕事ができるのも診療所ならでは。休日は病院に比べて多いものの、スタッフの人数が少ないため、休みをを取りにくいというデメリットもあります。

 

 

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