病棟クラークで抱える悩みや大変な理由をご紹介

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病棟クラークで抱える悩みや大変な理由をご紹介

病院では、医師や看護師だけでなく多くの職種が働いていますが、その中には病棟で働く「病棟クラーク」というものがあります。

無資格、未経験でも働くことができるため、病棟クラークとして働いてみたいとお考えの方もいるでしょう。
しかし、医療現場で働くわけですから、病棟クラークの仕事に不安を感じている方もいるかもしれません。

ここでは、病棟クラークが抱える悩みや、解消法、必要とされるスキルなどについてご紹介します。

 

【目次】

◆病棟クラークとは?

◆病棟クラークの大変な理由

◆病棟クラークの主な悩みと解消法

◆病棟クラークに必要な能力やキャリア

◆まとめ

 

 

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病棟クラークとは?

病棟のナースステーションで働く「病棟クラーク」は、どのような業務を行っているのでしょうか。

 

病棟クラークの主な役割とは?

病棟クラークは、病院の病棟で勤務し、ナースステーションに常在しています。

主に医療従事者のサポートを行い、医師や看護師が専門的な仕事に専念できるよう、病院全体の業務を効率化する役割です。

 

入院施設のある病院では、たいてい病棟に1名ずつ配置されており、ナースステーションに常勤しています。

病棟クラークは医療従事者のサポートを行っていますが、医療行為を行うことはできません。

 

主な業務内容

病棟クラークの業務内容は、配属される診療科や病院の規模によっても変わってきます。

基本的には、主に患者さんへの対応と各種データ管理業務、事務作業が業務の中心です。

 

患者さんへの対応では、入院する際の説明や病院内設備の案内を行います。

ナースステーションでの電話対応なども病棟クラークの業務です。

 

データ管理では、入院用のカルテや入院台帳、検査伝票や処置伝票の作成・管理を行います。

また診療内容や点滴、投薬についての情報管理、検査や手術、回診時における医師のスケジュール管理も行っています。

患者さんの食べ残しをチェックし、食事伝票の作成・管理も病棟クラークの業務です。

 

事務作業では、患者さんが入退院する際に受付や事務手続きを行います。

病室のネームプレートの作成、面会者の受付対応なども行います。

また、病棟や診療科と連絡を取るのも病棟クラークの業務です。

 

病棟クラークの大変な理由

病棟クラークの仕事は、大変だと聞いたことがある方も少なくないでしょう。

ここでは、仕事が大変だと言われる理由についてご紹介します。

 

人間関係で板挟みになりやすい

病棟クラークは医療従事者や患者さんなど、業務上で関わる人が多くいます。

そのため人間関係で大変な思いをしている人は多いようです。

医師や看護師、医療事務などさまざまな医療従事者と連携を取りますが、お互いに意見が一致しないこともあり、板挟みになりやすくなります。

 

また、入院対応や電話対応で患者さんと関わる際に、理不尽なことを言われることもあります。

直接自分には関係のないことで文句を言われることも少なくありません。

このように、人間関係で大変だと感じる病棟クラークは多くいるようです。

 

孤独を感じやすい

病棟クラークは配置人数も少なく、同じ悩みを共有する相手を見つけることが難しい環境にあります。

仕事のことで相談したいと思っても、同じ立場の人がいないことから不安に思うことも少なくありません。

 

そういった状況から、孤独感を感じやすくさらに大変だと感じることも少なくないようです。

とくに周りは看護師が多く、国家資格をもたない病棟クラークは疎外感を感じやすいでしょう。

 

病棟クラークの主な悩みと解消法

病棟クラークが抱える悩みと、その解消法についてご紹介します。

 

病棟クラークの悩み

病棟クラークは、医療従事者のサポート業務がメインとなります。

医療行為以外の業務が多くなるため、さまざまな職種の雑用を押し付けられていると感じやすいようです。

事務的な仕事が多く、地味な仕事と感じてストレスに感じてしまう人も少なくありません。

 

自ら仕事を見つけるのではなく、医療従事者の指示で仕事をすることが求められます。

自主的に動くことができず、ネガティブな感情を抱きやすくなりがちです。

このようなことから、やりがいを感じられないと悩む病棟クラークは多くいます。

 

解消法

病棟クラークで働くことによるやりがいを見つけてみましょう。

病棟クラークは多くの医療従事者のサポートを行うことから、非常に重要なポジションにあります。

看護師不足が深刻といわれる中、病棟クラークが雑務などをこなしてくれることで医療従事者は専門的な業務に専念できるのです。

 

医療的な資格がなく未経験で入った人でも、働いているうちに医療現場を支えていることに大きなやりがいを感じることができます。

また、患者さんやその家族との関わりから、直接感謝の気持ちを伝えられることもあります。

人の役に立っていることを実感できるなど、やりがいをみつけることで病棟クラークの悩みを解消することができるでしょう。

 

病棟クラークに必要な能力やキャリア

病棟クラークにはどのようなスキルや知識が求められるのでしょうか。

また、病棟クラークの歩むキャリアについてもご紹介します。

 

スキルや知識

病棟クラークは事務的な業務が多いため、パソコンスキルは必須です。

効率良く業務をこなすためにも、高いパソコンスキルが求められます。

 

また、病棟クラークは単独で仕事をするわけではありません。

多くの医療従事者や患者さん、その家族との関わりが多いことから、コミュニケーションスキルも求められます。

医療現場は生死に関わる事態も起きやすいことから、状況に合わせた対応が必要です。

 

医師や看護師の業務をサポートするためには、医療的な専門用語や医療器具について知識があると仕事がスムーズに行えるでしょう。

医療現場はピリピリした雰囲気になりがちですから、なかなかその場で聞けないこともあり、曖昧なまま業務をこなすと危険です。

重大なミスを起こさないためにも、医療的な知識を身に付けておきましょう。

 

どのようなキャリアを歩むのか?

病棟クラークは無資格、未経験で働くことができます。

しかし業務を効率良くこなせるよう必要な知識を身に付けるためにも、資格を取得することをおすすめします。

病棟クラークは事務的な仕事が多いので、医療事務検定試験や、医療秘書技能検定試験、医療コンピューター技能検定資格試験などを取得することでスキルアップが可能です。

 

こういった資格を活用し、医療事務や医療秘書にキャリアアップすることができます。

看護師のサポートを行うことで、看護師資格を目指す人もいます。

 

まとめ

ここでは病棟クラークについて、仕事内容や大変だと感じていること、抱える悩みやその解決法についてご紹介してきました。

医療現場では、病棟クラークは縁の下の力持ち的な存在です。

大変なことも多いですが、大きなやりがいを感じることもできます。

病棟クラークとして働いてみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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