『医療事務一日のスケジュール』

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医療事務は、「病院の受付にいる人」とイメージできる人は多いと思います。仕事の内容も、患者様の対応や会計ということは理解されていることでしょう。そこで今回は、医療事務の仕事をより詳しく理解していただくために、大きな病院の医療事務とクリニックの医療事務、それぞれどんな1日を過ごしているのか、モデルケースをご紹介します。
 

■大きな病院の一日


 
7:30   出勤。
大きな病院の場合、ほとんどが予約診療です。クリニックに比べると、一日に来院される患者様は多く、患者様は待ち時間を考え早めに来院されるため、医療事務も早めに出勤します。出勤後は制服に着替え、待合室や受付周りの清掃を行い、前日に用意しておいた予約患者様のカルテをチェック。連絡事項などを確認する朝礼に参加します。
 

8:00   受付開始
順番に患者様の受付を開始します。月初めや初診の患者様の場合は、保険証の確認を行なったり、初診の患者様には問診票の記入をいただき、カルテ作成を行ないます。
※受付業務の他、会計業務も医療事務の仕事ですが、大きな病院の場合、受付と会計業務は分かれていることが多く、日によって受付を担当したり、会計を担当したりしています。
会計業務を担当した場合は、各診療科で診察を終えた患者様の電子カルテが回ってくるので、その内容を見て、会計金額を算出します。投薬がある場合は、処方箋を作成。患者様から会計金額をいただき、さらに処方箋の説明などを行ないます。
 

11:00  午前診療の受付終了
 

11:30   お昼休み
大きな病院の場合、スタッフの人数が多いため、早番・遅番などのシフト制をしいています。そのため、早番で入った場合は、午前の受付が終了すれば時間通りお昼休みを取れます。
 

12:30   午後の診療の受付開始
午前診療の受付同様、順番に患者様の受付を行ないます。
※大きな医療機関の場合、午後の診療は予約の患者様のみの場合が多いため、午前診療ほど忙しくなることはあまりないでしょう。
 

15:00   受付終了
最後の患者様の受付が終了したら、受付業務は終了。受付周りの片付けを行い、翌日の予約の患者様のカルテを準備し、待合室などの清掃を行ないます。
月初めの場合は、受付業務終業後にレセプト業務を行います。レセプト作業がない場合は、一日の業務は終了。
 

16:30  帰宅
 
 

■クリニックの一日


 
8:30   出勤
大きな病院に比べ、診療開始時間が遅いため、出勤時間はやや遅い場合が多いです。出勤後、制服に着替え、玄関周りや待合室、診察室の清掃を行ないます。その後、受付ブース内や診察室内の準備、会計レジにおつりを用意するなど、診察や受付業務がスムーズに進むよう準備を行ないます。
 

9:00   受付開始
順番に患者様の応対を行ないます。クリニックの場合、医療事務スタッフは少ないため、窓口での患者様対応の他、会計や診察室内での診療補助、電話応対なども同時に行ないます。
 

12:00  午前診療の受付終了
受付を終了しても、診察中の患者様や会計待ちの患者様がいらっしゃる場合は、最後の患者様が帰るまで、業務は終わりません。最後の患者様をお見送りしたら、待合室の片付けをし、お昼休みとなります。
 

13:00  お昼休み
 

14:00  午後の診療開始
仕事内容は午前診療と同じで、受付と会計、電話対応、診察補助などを行ないます。
 

18:00  受付終了
最後の患者様の会計が終了したら、会計確認を行い、待合室や玄関・診察室などの清掃をして業務終了。月初めの場合は、受付業務終了後にレセプト業務を行います。
 

18:30 帰宅

 
 
 
医療事務の仕事は、患者様から「ありがとう」と感謝されるやりがいの大きな仕事です。さらに、ステップアップした資格を取得すれば、医師事務や診療情報管理士など、医療に近い現場や病院の経営に関わる仕事などに就くこともできます。資格を持っていれば一生続けていける医療事務の仕事に、あなたも挑戦してみませんか?

 

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