ご存知ですか?今、密かに人気の調剤薬局事務のお仕事

ご存知ですか?今、密かに人気の調剤薬局事務のお仕事 イメージ

1974年、厚生労働省が「医薬分業」を推進し、医療機関で薬を調剤する院内処方から、調剤部門が独立。調剤薬局での処方が主流となり、以来調剤薬局は増え、今やコンビニよりも数が多いと言われています。その調剤薬局で事務業務を担うスペシャリストとして活躍しているのが、今回スポットを当てる調剤薬局事務です。未経験でも仕事に就けるということから、密かに人気の調剤薬局事務。「調剤薬局で見かけるけど、どんな仕事をする人なの?」「薬剤師さんとはどう違うの?」そんな疑問を持っている方もいらっしゃるのでは?そこで調剤薬局事務の仕事内容や、どんな人に向いている職業なのかご紹介します。

【目次】

 

9月24日①

調剤薬局事務の仕事とは?

 

調剤薬局事務の仕事をひと言で言うと、医療機関で活躍している医療事務同様、事務業務を専門に行うスタッフ。受付、会計、レセプト、そして薬剤師のサポートが主な仕事です。

◼️受付業務

調剤薬局を訪れた患者様が最初に接するスタッフとして、患者様から処方箋を受け取る、保険証を確認する、薬手帳に服用する薬の情報シールを添付する、薬袋に患者様のお名前と薬名を記入する、などが主な仕事。また、電話の応対や店舗内の環境整備なども行います。

 

◼️会計業務

患者様から受け取った処方箋の内容をPCに入力し、会計金額を算定。薬剤師から薬を受け取った患者様の会計を行います。

 

◼️レセプト業務

レセプトとは、診療報酬明細書のことで、毎月、各種保険組合に診療の報酬を請求するためのレセプトを集計し、各種保険組合に郵送。調剤薬局の収入の多くを占めている大事な業務も任されます。

 

◼️薬剤師のサポート

薬剤師がスムーズに仕事ができるようサポートするのも調剤薬局事務の大事な仕事。薬剤の発注や管理を行ったり、時には薬剤師の指導の元で、簡単な調合を行ったりすることもあります。

 

 

調剤薬局事務が女性に人気な理由

 

女性が多く活躍している調剤薬局事務。幅広い年代の方が活躍できるのには、理由があります。そして、それが調剤薬局事務の仕事の魅力!どんな魅力かと言うと・・・・・・

<魅力その1>未経験・無資格でも仕事ができる!

医療事務同様、調剤薬局事務は未経験でも、資格がなくても仕事を始めることができます。

 

<魅力その2>ワーキングスタイルがいろいろある!

正社員、派遣、パート、アルバイトなど、様々な働き方があることに加え、午前のみ、あるいは午後のみなど、短時間勤務も可能。日・祝日は休みのところが多いため、ライフスタイルに合わせて働ける、あるいは家事や育児、趣味との両立ができるのも大きな魅力です。

 

<その3>安定性と将来性!

高齢化社会を迎え、医療機関同様、調剤も成長分野と言われているだけに、将来性は大きく安定している職業と言えるでしょう。また、全国どこにでも調剤薬局はありますから、転居先でも仕事を続けられるのも調剤薬局事務の仕事の魅力と言えるでしょう。

 

<魅力その4>薬の知識が身につく!

仕事の現場では薬のプロである薬剤師から薬に関するアドバイスがもらえるため、薬の知識が自然と身につきます。薬の知識は、日常生活でも大いに役に立つもの。ご自身の薬選びの際にはもちろんのこと、ご家族や身近な方の薬選びや服用に関して、確かな知識に基づいたアドバイスをすることができます。

 

 

調剤薬局事務の仕事って、大変なの?

「調剤薬局も医療分野の仕事でだから、大変そう・・・」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも、調剤薬局事務はあくまでも事務業務を専門に行うスタッフですから、決して難しい仕事ではありません。薬に関する専門的な知識よりも、むしろ、患者様と接することが多い仕事なので、コミュニケーション能力や、会計業務を正確にこなす能力などが求められます。仕事は大変でありませんが、女性が働きやすい仕事ということで、求人件数が少ないため、むしろ調剤薬局事務として勤務することの方が大変かもしれません。

 

 

調剤薬局事務に向いているのは、こんな人!

 

調剤薬局事務の仕事は未経験でも、資格を持っていなくても始められますが、誰でもOKというわけではありません。医療に関わる仕事、人と接する仕事ということで、向いている人と向いていない人がいます。調剤薬局事務に向いている人は、ズバリこんな人です!

清潔感のある人

医薬品を扱う仕事なので、衛生面には気を使わなければなりません。そのため、ネイルや香水、アクセサリーや髪色などに配慮を求められるケースが多く、清潔感のある人が好まれています。

 

パソコンスキルのある人

会計や在庫管理、さらにはレセプトなど、現場ではパソコンを使うことが多いため、WordやExcelなど、基本的な知識を持ち、自在に操作ができる人は適任です。

 

人と接するのが好きな人

患者様だけでなく、薬剤師や医療機関、製薬会社のスタッフなど、人と接することが多いため、接客ノウハウがある、あるいはコミュニケーションスキルが高い人は大きなアドバンテージになります。

 

学ぶことに前向きな人

調剤報酬は2年ごとに改定されるため、その都度、内容をしっかり理解していなければなりません。さらに、調剤報酬の内容をわかりやすく患者様に説明するのも調剤薬局事務の仕事となるため、学ぶことに前向きな人は、この仕事に向いていると言えるでしょう。

 

 

調剤薬局事務の仕事やその魅力をおわかりいただけましたか?未経験でも無資格でも仕事に就くことはできますが、求人件数が少ないだけに、「調剤事務管理士」や、「調剤事務実務士」、「調剤報酬請求事務専門士」などの資格を取得していると大いに有利になります。

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