【未経験からスタートする方の多くの疑問にお答えします!】働くならどこがいい??病院・クリニックの違いについて★

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未経験で医療事務のお仕事を探している方は、多くの方が大学病院や総合病院をイメージしてる方が多くいらっしゃると思います。
お仕事内容を見ていても、病院とクリニックの違いが何となくしかわからない方が大半じゃないでしょうか。
今回は病院とクリニックでの違いについてご紹介します。

<病院とクリニックの違い>
☆病院…大学病院や総合病院などで20床以上の入院施設を持つ医療機関のこと

☆クリニック…入院施設がないか、19床以下の診療所や医院のこと

もうひとつ、病院とクリニック業務内容の幅が異なります。

病院は総合病院や大学病院と言った大きな医療機関が仕事場となるため専門性が求められます。
コンピュータによる会計システムが導入されているため、PCスキルは必須となります。
また、1日の患者数もクリニックより多いため、医師が患者さんの診療の経過を記入している『カルテ』も
電子カルテの導入を積極的に導入しています。

ただ、専門性が求められる分、業務の幅も分業されているため、受付業務であれば受付業務だけ担当いただきます。会計やレセプト業務は別の部署のお仕事となります。
職場によっては、あなたのレベルに合わせて、受付からスタートし最終的にはレセプトへとステップアップできる職場ももちろんあります。
医療のスペシャリストを目指すなら、病院で働くことが間違いないでしょう!
クリニックの多くが、『街のかかりつけ医』として地域に密着した医療を提供しています。、
医療行為にかかわらないその他の業務を、医療事務がサポートするので、受付、会計、レセプト業務、カルテの入力・管理といった医療事務全般業務から
院内清掃、電話対応、備品管理など、オールラウンダーとしてどのポジションの業務もこなして頂きます。

幅広い業務をおこなう分、多くの知識やスキルが得られます。
医療事務としての総合力を身につけたいならクリニックで働くことがおすすめです!
病院とクリニックのどちらでもワークスタイルに合わせてお仕事が選べますし、全国各地での就職が可能となります。

病院は正社員でのお仕事もありますが、派遣社員や委託現場も多いのも現状です。

病院でまずはスキルを積んで、経験者としてクリニックの正社員を目指す方もいらっしゃいますし、
逆に、独身時代は、一般企業やクリニックで正社員として働いていた方が、結婚・出産後は病院で派遣スタッフとして働くケースも多くあります。

どちらも未経験から働くことができる職場が多くあります。

どんな働き方も実現できる医療事務のお仕事。
医療事務としてライフスタイルに合わせた働き方の一歩を踏み出してみませんか。

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