\医療業界で活躍する先輩にインタビュー/気になる本音お答えします♪♪②

横浜市内の総合病院 医師事務
清水さん(勤続年数1年未満)
医療事務系の大学を卒業された後、総合病院の外来受付として約2年間勤務。
その後、「新しいことにチャレンジしたい」という気持ちから別業界でお仕事をされた後、
「やっぱり自分は医療業界で働きたい」と、現在は横浜市内の総合病院で、医師事務として勤務されています。
現在のお仕事の特徴や、今までの業務との違いなどをお伺いしました♪♪
●普段はどんな業務をされていますか?
診断書の作成がメインの業務です。
カルテを参照のうえ、書類の下書きを作って、医師にチェックしてもらいます。
医師から「この箇所をピックアップしてほしかった」などのフィードバックがあると、
再度修正します。
先輩からは「業務に慣れて、書類作成のポイントがわかると修正も少なくなる」とアドバイスを頂いています。
その他、役所やケアマネージャーに送る書類の最終チェックも行っています。
●今までのお仕事との違いや、大変だと感じる時を教えて下さい
外来受付業務は医師・看護師とのコミュニケーションのほか、患者様とのやり取りも多くありました。
「人と話す」ことが自分に合っていると感じていましたが、医師事務のお仕事、特に私の配属先は
文書作成の部署なので、今までと全く違う業務です。
医師とのコミュニケーションも電子カルテ上がメインで、患者様対応もないので、業務の違いが大変でした。
●お仕事のやりがいと、今後の目標を教えて下さい
対人コミュニケーションがほとんどない部署ではありますが、もともと興味のあった医療分野で、
「学びながら仕事をする」ということがとても楽しく勉強になっていると感じています。
医療文書を作成するには、医師が書いた「病名の略語」を理解する必要があるので、
「常に学んでいないと追いつけない」と思っています。医療用語の本を購入して勉強するなど、
自分でできることは率先して取り組むようにしています。
職場の先輩は優しく業務を教えてくれるので、「1人立ちして頑張ろう」というモチベーションも保てています。
「医療文書」は複雑で種類も多く、患者様によっては「よくわからない書類」だと思うからこそ、
患者様のためになれる様に頑張りたいと思っています。