【看護助手】【病院内アシスタント】ってどんな仕事?資格は必要なの??

様々な求人サイトでお仕事を検索したとき、
【看護助手】という言葉を見たことはありませんか?
求人サイトによっては【院内アシスタント】【看護補助】【サポートスタッフ】
なんて呼ばれたりもします。
「看護助手って、資格が必要なお仕事なのかな?」
「なんだか専門的な知識や技術が必要で、ハードル高そう…」
なんて思いますよね。
でも、ご安心ください♪
実際は看護師や准看護師のような専門的な資格は必要なし!
求人によっては未経験でも始められるお仕事ですので、
・看護助手ってどんな仕事?
・どんな良いことがあるの?
といった皆さんの疑問にお答えします★
① 看護助手のお仕事内容
一口に看護助手と言ってもお仕事の内容は様々です。
同じ病院の中でも病棟で勤務する場合、外来で勤務する場合では業務が異なりますし
クリニックでは検査の補助や器具の洗浄がメインとなることが多いです。
簡単に、それぞれがどんなお仕事内容なのかをご説明します!
【病院での外来看護助手】
外来の診療がスムーズに行えるよう看護師さんたちをサポートするお仕事です♪
主に
・検査室への検体の運搬、医事課や病棟へのカルテの運搬
・物品や機材の補充、診察室等の清掃
・診察室内にあるベッドのシーツ、リネン類の交換
などを行います。
【病院での病棟看護助手】
入院している患者様の身の回りのお世話や看護師さんのサポートをするお仕事です♪
主に
・食事の配膳や下膳、食後の口腔ケア
・病室の清掃や環境整備
・入浴のお手伝い、お身体の清拭
・お手洗いのサポート
などを行います。
※身体介助が無い場合もあります。
【クリニックの看護助手】
来院される患者様のご案内やお医者さんのサポートを行うお仕事です♪
主に
・使用された医療器具の洗浄や消毒
・診察室への患者様のご案内
・視力検査や聴力検査といった各種検査の実施・サポート
・診察室・その他のお部屋の清掃
などを行います。
※クリニックによっては受付事務と並行して行う場合もあります。
あくまでも一例にすぎませんが、基本的にはそれぞれ上のようなお仕事を
担当していただきます!
② 看護助手のメリット
次に、看護助手として働くことで生じるメリットをざっとご説明しますね♪
◎未経験の方も「医療」と「介護」を両方学べる!
看護助手は、看護師や医師、作業療法士、理学療法士、検査技師など様々な方と関わり合いながらチーム医療の一員としてお仕事をしていただきます!
看護助手の経験を経て医療業界だけでなく介護業界で活躍していく方も多くいらっしゃいます!
◎様々な患者さんの元気なっていく過程を応援!「ありがとう」をもらえる
やりがいのあるお仕事です♪
病院では老若男女、様々な患者さんと関わり、サポートし、傍で見守ることになります。
自分が応援することで元気なっていく患者さんから「ありがとう」を貰えるので、かけがえのないやりがいに繋がります。
◎介護福祉士を目指している方も就業先・業務内容によっては介護福祉士の実務経験としてカウントされます!
※主たる業務が介護等の業務である場合
介護に関する唯一の国家資格である「介護福祉士」になるためには、介護にかかわる実務経験を3年以上積む必要があります。
なんと病院・クリニックで看護助手として業務に携われば実務経験にカウントできます!
※詳細は下記「公益財団法人 社会福祉振興・試験センター」のホームページをご覧ください。
https://www.sssc.or.jp/kaigo/shikaku/k_09_4.html
以上、簡単にではありますが看護助手についてご紹介しました!
資格がなくても医療業界に携わり、患者さん、看護師さん、病院を支えることが出来るお仕事です。
必要なのは患者さんがホッとするような、あなたの笑顔です。
少しでも気になった方、未経験でも応募可能なお仕事を多数ご用意しておりますので、
どうぞお気軽にお問合せ・ご応募くださいね★
さっそく探してみたい方↓↓