『資格は必要?医療事務への就職・転職。』

『資格は必要?医療事務への就職・転職。』 イメージ

「転職が先か、資格が先か?」お仕事を探すときに悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は医療事務への就職・転職の際に、資格が求められる場合と、資格がなくてもOKな場合の違いをご紹介します。

 

【目次】

資格がなくてもOKな場合

資格が求められる場合

 

■資格がなくてもOKな場合

s_pixta_31366038_XL

 

前提として経験の有無により異なります。実務経験がある方の場合、資格が問われないことがほとんど。医療事務は専門職なので、資格よりも経験のほうが重視されるケースが多いのです。

一方未経験の場合でも、「資格よりも入社してからどれだけ実務を勉強してくれるかのほうが大事」と考えている採用担当者も実は結構存在します。職種や医療機関により、実際に働き始めて必要になる知識やルールはそれぞれ。資格を取ったからと言って即戦力!とはいきません。未経験の場合には意欲や人柄、ポテンシャルが重視されることが多いため、面接の段階では「いち早く現場で勉強させていただきたいと考えていますが、必要があれば資格取得も検討します」という姿勢が高評価につながります。

また、健診センターや病棟クラーク、総合案内・会計窓口など、保険の知識がなくてもスタートできる職種については、一般的に資格が問われないことが多く、接客経験やPCスキルがプラスになります。

 

 

 

■資格が求められる場合

s_pixta_14954199_XL

 

マルチな仕事が求められるクリニック受付や、病院の初再診受付・外来クラークなどの保険証を扱う部署においては、「保険から教えている時間はない」という理由で資格が有利になる傾向があります。また医師事務作業補助者は入職後に指定の研修を受ける必要がありますが、その研修の理解に医療事務の知識が必要となるため、医療事務の経験もしくは資格が望ましいとされることが多いです。

また未経験で医療事務にチャレンジする場合、職種に関わらず、「勉強して資格を取得した」という事実自体が意欲の証明になることが大きなメリットとなります。採用側としては、「思っていたより大変だった」「イメージと違った」というような理由で早期に離職されることが一番のリスク。就業する前の勉強により自分自身が安心してスタートできることはもちろん、面接時に「医療事務をしっかり続けていきたい」という気持ちのアピールにもなり一石二鳥です。時間と予算が許せば、資格を取得しておくと良いでしょう。

「医療事務講座」詳細ページへ

■今すぐ医療事務求人.comでお仕事を探そう!

無題1
医療機関への就職を希望するなら、日本医療事務協会の就職支援部にお任せください!医療機関との太いパイプを持つ日本医療事務協会の就職支援部なら、豊富な求人数に加え、就職アドバイザーの手厚いサポートが無料で受けられます。あなたの理想の働き方や医療機関が見つかるだけではなく、就職決定後に発生した悩みやとトラブルや、その後のキャリアアップもしっかり支援します。
まずは、こちらをクリックして、「無料スタッフ登録」をクリック。次に、お住まいの都道府県をクリックし、必要事項を入力し送信すれば準備オッケーです。サポート面談のご案内をさせていただきます。
大変な就職活動が、ワンクリックから始められます。さっそく試してみませんか?

コラムの一覧へ

今週のオススメ求人

もっと見る