【転職体験談】未経験から看護助手で働けるのか?

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【転職体験談】未経験から看護助手で働けるのか?

新型コロナウイルスの影響によって転職活動・就職活動の環境が大きく変化しました。

 

しかし、医療業界は景気に影響されにくい業界ということをご存知でしょうか?

 

また、経験や資格がなくても活躍できる「医療事務」「受付」「看護助手」「調剤事務」など、たくさんの職種があります。

 

『長く働ける仕事』『やりがいのある仕事』『安定した仕事』に転職を考えている方には必見の業界です。

 

今回のコラムでは、医療業界の仕事の中でも注目が集まる看護助手で働いている方に転職のきっかけや仕事内容などインタビューいたしました。

 

【目次】

・前職について

・看護助手の業務内容

・看護助手で大変だったこととは?

・今後の目標について

 

看護助手

【有名大学病院で働くAさんの話】

Q.前職は何をしていましたか?

A.前職では、幼稚園で働いていたので医療業界のとはかけ離れた仕事でした。

仕事は一度辞め、暫くは私生活の方が忙しかったのですが、少し落ち着いてまた仕事へ復帰を考えていたときに、たまたま家の近くで出ていたクリエイトの求人を見つけて応募しました。

元々、体を動かすのが好きで事務の仕事は考えていなかったので、看護助手という仕事に興味を持ちました。

 

Q.実際の業務内容 を教えていただけますか?

A.現在は大学病院で外来看護助手として10年以上勤務しております。
・カルテの移送
・患者さんを検査室や診察室までの移送
・検査後の器具の準備、殺菌、滅菌
・薬剤の移送
などおこないます。

 

Q.お仕事をはじめて大変だったことはなんですか?

A.最初は慣れない医療用語に戸惑いました。
また、大学病院なので患者さん・職員さんの数の多さにも圧倒されましたが、
⾃分から積極的に話しかけたり、看護師に質問をさせてもらったりして、業務に慣れることができました。

また、長く治療されていた患者様がお亡くなりになる場面に立ち会うことも、正直あります。
その度に、辛く感じますが「その方は全⼒で⽣きようとして頑張ったんだよな」という事を意識して、自覚を持って働くように心がけています。

 

Q.今の目標はありますか?

A、私の目標は、今の現場で今年からチーフとなりましたので、一緒に働くスタッフの皆さんを第一に考え、笑顔でイキイキと働ける現場にすることを目標に頑張りたいと思っています。

助手は様々な時間帯で働いていたり、1箇所でまとまって働いていないので、中々集まれません。

ですので、まずは集まって意見共有をできるようにしていきたい。

そして、もちろん患者さんありきの医療機関のお仕事だと思っていますので、医療業務はできませんが、病院に来られた患者さんが少しでもホッとできて安心できる、そんな対応ができる人になりたいです。

 

実際に働く方の体験談はいかがでしたでしょうか?

このように「やりがいのある仕事につきたい」、「生活を充実させたい」と前向きに働いている方々が医療業界には多くいらっしゃいます。

 

また、看護助手の経験を積むと医療の専門的な知識が身につくため、准看護師や看護師を目指すきっかけになる人も少なくありません。

 

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